認知症トレーニングは1人が良い？グループが良い？
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認知症の方の機能訓練プログラムを組んでいる沙羅です。
当施設ではグループトレーニングと1対1の個別対応のどちらにも対応しています。
それぞれのメリット、デメリットがあるので、状況に応じて使い分けています。
まずグループトレーニングのメリットは和気あいあいと楽しくトレーニングができること。
1人だけではリハビリのような感覚になり、楽しくないと感じる利用者様もいらっしゃいます。
グループでやると周りの人に刺激を受けて自分のモチベーションがアップしたり、さらに向上心も芽生えてきます。
ただ、グループトレーニングはみんなでできるようなトレーニング内容が好ましいです。
あまりにも激しいトレーニングだとついて行ける人、ついて行けない人が生まれてしまい、劣等感を感じてしまう方が出てしまいます。
症状は人それぞれですので、負担のかかるトレーニングを行う場合は1対1を基本としています。
みんなで楽しむところは楽しんで、1人で頑張るところは1人で頑張る、そういったメリハリをつけながらトレーニングを実践しています。
認知症予防のトレーニングやリハビリを行いたいとお考えの方は沙羅にお越しください。
東松山近郊の要介護者、要支援認定を受けた方が対象となります。